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自走式空想会社:クルーシブル

二匹の空想生命体・トビスケとまほそがファンタジーを創ったり、おいしいご飯を食べたりするブログ。

燦然のソウルスピナ 第三話:エントランス=前回までのあらすじ+直接リンク

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燦然のソウルスピナ 第三話:エントランス=前回までのあらすじ+直接リンク

※注意 ネタバレ ゾーニングとレーティングについて


以下のトピックには前作:「燦然のソウルスピナ第二話」の概要がすべて含まれています。

結末まで、すべて明示してありますので「燦然のソウルスピナ第二話」を未読の方は、
これ以降に目を通されるより前に「小説:燦然のソウルスピナ」のカテゴリーに収録されている
「燦然のソウルスピナ第二話」をご覧になられることをオススメいたします。

同様に「燦然のソウルスピナ第二話」の冒頭にも「第一話のあらすじ」が配置してあります。
「燦然のソウルスピナ」についての概略・キャラクターの変遷を把握していただくには
最適と存じます。

ネタバレに注意しつつ、ご利用下さい。


また、第一話冒頭でも警告してありますように「燦然のソウルスピナ第三話」には
R15ないしCERO「D(17歳以上)」に匹敵する残酷描写、性的表現などが含まれます。
直接的な表現は避けるよう配慮していますが、閲覧に際し、

充分に、ご注意くださいますよう、重ねてお願いいたします。




また、この第三話エントランスでは、あらすじ終了後、第三話内への直接リンクを設定、随時追加していく予定です。

第三話「聖なる改竄(かいざん)」は400字詰め原稿用紙換算で1000枚超のボリュームを持っております。(これはいままでの各エピソードの倍にあたります)

これまでの方式でUPした場合、想定だけで44夜分に相当するシロモノとなり、閲覧が困難であることはボクらでも予想できることです。

そこでお付き合いくださいます方々に、少しでも閲覧しやすい状態を提供できれば、と考えこのような仕様としました。

イラストなどの増補があった場合、twitterでの告知のほかに、この直接リンクに添えたコメントに書き記す予定でもあります。
ときどき、この第三話エントランスを覗いていただければ、ストーリー以外の増補箇所が確認しやすいと思います。
(注・第二話のイラスト部分は絶賛進行中であり、このエントランスにあるイラストも、どんどん差し替わる&大増補の予定です)


最後に「燦然のソウルスピナ」に関しまして、小説部分は「奥沢 トビスケ」が
イラストレーションは「まほそ」が行っております。


ご意見、ご感想など、ございましたらお気軽にコメント欄へお願いいたします。



では、良い旅を。




これまでのあらすじ

   

 数奇な運命の巡り合わせにより共闘関係を結んだエクストラム法王庁の聖騎士:アシュレダウは、忘れられた土蜘蛛の王:イズマガルム、そして、美しい夜魔の姫:シオンザフィルとともに荒廃した亡国:旧イグナーシュ領の闇に君臨するオーバーロード:グランを下す。

 

 だが、グランの手より救出したはずの幼なじみユニスフラウは、死に至る傷を負い、その命を永らえるためかつての同僚にしてイグナーシュの姫君としての過去を持つ尼僧:アルマステラとの融合を受け入れていた。



 法王庁によって人類の仇敵と見なされるふたつの異種族との共闘とその果ての友情、そして禁断の秘術によって文字通り一体となったユーニスとアルマを護るため、アシュレはカテル病院騎士:ノーマンの手引きにより、快速船:エポラール号での脱出を決断する。

 

 内海であるファルーシュの海を順調にカテル島へと向かうアシュレたちだったが、極度の疲労と消耗による昏睡から目覚めるや、イズマによる戦勝会と称したバカ騒ぎの洗礼を浴び、夜魔の姫:シオンからの、そして、同時にユーニスとアルマの融合体――イリスベルダからの愛の告白を受けてしまう。

 

 手酷く酔っぱらったり、ふたりの女性から妻妾同衾を認められてしまい、肉体的にも精神的にも倫理的にもふらふらになりながらも、祖国を捨てる逃避行の旅を前向きに受け止めるアシュレだったが、その道行きにまたも暗雲が垂れ込める。



 漂着する無数の艦艇の残骸。
 やがて、それは寄り集まりひとつの島影を成し、アシュレたち一行の前に立ちふさがった。


 

 濃い霧に覆われた彷徨う暗礁海域――伝説に謳われた廃神:フラーマの漂流寺院。
 海域を覆うこの怪異現象に対し、アシュレは仲間たちとともに解決に乗り出す。

 しかし、万全の装備と布陣で足を踏み入れたアシュレたちを、海中から姿を現したフラーマの雄叫びが一撃のもと分断する。

 気がつけばアシュレはかろうじて残骸の渚にあり、また、そこで予想だにしない人物と邂逅することとなる。



 アスカと名乗るオズマドラ帝国の王族の娘。
 その正体がオズマドラ第一皇子:アスカリア・イムラベートルだと気がつかぬまま、アシュレは彼女に接する。



 互いの目的を明かすなかで、フラーマの討伐という利害の一致を見たふたりは信教の違いを越えて一時的な共闘関係を約束しあう。
 一方で散り散りになった仲間たちも、協力しながら互いの生還とフラーマ討伐のために動き出していた。



 イズマとノーマン、シオンとイリス、そしてアシュレとアスカ。
 それぞれが邪神:フラーマの存在について理解を深めようと、古い神話を紐解くうち、いつしか一行は姉妹の天使:アイギスとフラーマ、そして人間の騎士:ゼ・ノの物語に囚われてしまう。



 炎と浄化を司る姉のアイギス、そして死を司りながらも傷病兵や業病に侵された人々を看護し救おうとする妹:フラーマ、そのふたりに愛され、またみずからも恋をした人間の騎士の物語は哀しくも奇怪な怪物の姿となって立ち現れ、イリスを、そして、夜魔の姫:シオンを捕らえると次なるフラーマへと成形し直すべく《ねがい》を注ぎ込もうとする。
 
 

 海中からついにフラーマが姿を現し、儀式の完成としてシオンをその巨大な再構成のための器官――《フラーマの坩堝》に投じようとした瞬間、轟音とともに超高熱の光条が闇を切り裂いて飛来した。

 アシュレとその携える竜槍:〈シヴニール〉が、敵を打ち据えた瞬間だった。



 アスカが駆け出し、異能:《アンタレス・フォール》によって追撃する。
  天空に燃える星座の、その星のひとつを抜き取って地上へと叩きつけるような大技に、アシュレも奥義で応じる。
 その光の饗宴に呼応し、次々と仲間たちが集結していく。



 イリスをシオンを、アシュレが、イズマが、ノーマンが助け出す。
 
 アスカの召喚した金色に輝く英霊たちが戦いの群舞を踊るなか、ついに全員が戦場に集ったのだ。

 イズマとイリスが意識を失ったままのシオンを守り戦局を戦術を読み解く。
 ノーマンの義手が展開し強力な破壊の力を秘める聖遺物:〈アーマーン〉を振るえば、アシュレが光の槍となって突破口を切り開く。

 そしてついに、フラーマがその腹に抱える天使としての神器:〈アズライール〉へとアスカが辿り着いたとき、戦場の推移を見守るイズマとイリスはその戦いの生み出す光景の先に、フラーマなどよりもっと強大で凶悪な存在の影を見いだしたのだ。

 すなわちそれは――《御方》――無意識の彼方に座すもの。
 アシュレたちの奮戦、そして神話の再現によって撓められ集中し過ぎた《スピンドル》エネルギーの連鎖崩壊を、それは狙っていた。

 それによって引き起こされる巨大な認知情報災害――《ブルーム・タイド》と、不可知領域:《テラ・インコグニタ》。

 そこを《通路》として、因果をねじ曲げ《御方》たちはこちら側に出てこようとしているのだ、とイズマは指摘する。

 フラーマとアイギス。運命に翻弄されたふたりの天使と騎士:ゼ・ノ――その苦悩さえ呪いのカタチで利用する《御方》たちの策略にイズマは憤慨するが、イリスはそれならば、そのエネルギーの根幹である悲劇の連鎖を、撓められた《スピンドル》エネルギーとともに、呪いとしての物語そのものを受け止めたなら被害を最小限にとどめられるのではないか、と提案する。

 あまりの申し出に、仰天するイズマだったが、たしかにそれならば可能性はあるとも答えた。
 だが、イリスの申し出は結果的に、実行されない。

 アシュレが、フラーマの臨界に先んじて、その肉体と〈シヴニール〉を導体として《スピンドル》エネルギーの逃がし口となったからだ。

 そして、廃神の漂流寺院は――フラーマを捕らえ続けた《ねがい》の檻は――今度こそ、世界の歴史から完全に消滅する。
 アシュレダウという若き騎士の命と引き換えに。
 
 崩れ落ち沈み行くフラーマの漂流寺院から、仲間たちが手を取り合って脱出するなか、
 瓦礫に飲み込まれ失われようとするアシュレの命にかたわらに、だが、諦め切れず寄り添う娘の姿があった。

 夜魔の姫:シオンザフィル。

 下僕として、すなわち夜魔としての生をアシュレに授けるという選択肢を――シオンは放棄した。
 だが、それは愛した男の命を諦めるということではない。

 己の命を分け与える禁断の技:《アルジェント・フラッド》。
 胸を割り裂き、はぜてがらんどうになってしまったアシュレの胸へシオンは己の臓腑とともに、《スピンドル》を流し込む。

 

 アシュレダウはこうして、一命をとりとめた――いや、与えられた。
 
 死地からの生還を果たしたアシュレは、カテル島の頂上の展望台――星の台(うてな)でシオンとの再会を果たす。
 互いが心臓を共有する次元捻転二重体という、特異な存在となったこと。
 それはアシュレを半ば人外のモノとしたのだということ。
 そして、それをシオンは望んで行ったのだと、告白する。

 ありがとう。
 アシュレの返答は心からの感謝だった。

 己の身勝手な《ねがい》の代償にと差し出されたシオン自身をアシュレは抱き留め、
 それを受け取る条件を提示する。

 すなわち、アシュレ自身を、その人生をシオンに受け取ってもらいたいのだと。


 星々だけが見守るこの誓いが、また数奇な運命に彼らを巻き込んでいく。
 時代が大きく動こうとしていたのだ。





 





各夜への直接リンク集(更新ごとに増補されます。しばらくお待ちください)


□第三話:「聖なる改竄」 メインキャラクター紹介
(2014/08/02更新:ノーマンの〈アーマーン〉展開・イラスト更新されています)


□第三話:第一夜「聖なる会話
(2014/07/20更新)


□第三話:第二夜「修練場と手紙」
(2014/07/26更新)


□第三話:第三夜「夜魔の血統(あるいは湯煙血殺行)」
(2014/07/27更新)


□第三話:第四夜「会談と改変」
(2014/08/02更新)


□第三話:第五夜「聖骸(あるいは《御方》の座)」
(2014/08/03更新)


□第三話:第六夜「噛み砕く微笑み」
(2014/08/10更新)


□第三話:第七夜「誓いゆえに」
(2014/08/24更新)


□第三話:第八夜「再誕の序曲(あるいは長い夜の始まりに)
(2014/08/29更新)


□第三話:第九夜「凶手艶舞」
(2014/08/30更新)


□第三話:第十夜「十番目の絵札(あるいは運命の輪)」
(2014/08/31更新)


□第三話:〈ビブリオ・テーク・リヴ〉の夢(セーブポイント1)
(2014/09/06更新)


□第三話:第十一夜「緋色の帆」
(2014/09/07更新)


□第三話:第十二夜「“教授”と“聖泉の使徒”」
(2014/09/14更新)


□第三話:第十三夜「夜魔の宝冠――〈アステラス〉」
(2014/09/15更新)


□第三話:第十四夜「フィティウマの家紋」
(2014/09/19更新)


□第三話:第十五夜「雷轟の夜」
(2014/09/21更新)


□第三話:第十六夜「密偵」
(2014/09/28更新→更新告知洩れしておりました。10/05訂正)


□第三話:第十七夜「人魚姫の記憶」
(2014/10/05更新)


□第三話:第十八夜「雪暮を紅蓮に染めて」
(2014/10/12更新)


□第三話:第十九夜「鮮血の夜」
(2014/10/14更新)


□第三話:第二十夜「夜魔の《夢》・ヒトの《夢》」
(2014/10/19更新)


□第三話:〈ビブリオ・テーク・リヴ〉の夢(セーブポイント2)
(2014/10/26更新)


□第三話:第二十一夜「追跡者」
(2014/11/01更新)








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