■ 燦然のソウルスピナ 第一話:竜槍のアシュレ・聖剣のシオン——降臨王のデクストラス
□ 登場人物(サブ・キャラクター)
聖遺物管理課の尼僧・アルマステラ(アルマ)・ヴァントラー
聖遺物管理課に在籍する二人の十代のうち、ひとり。十九歳。
卓越した管理能力、言語能力で下級の事務職ながらも上役から一目置かれる才媛。
美貌のうえに性格もよく、実は騎士団から聖騎士までファンが大勢いるのだが、
本人はまるで気付いていない。またその胸の大きさも最大級
らしいのだが、
描かれた画稿が少なく、アイディアスケッチだったり、胸元を聖なるブックが
隠していたりで確認できない。
ちょっと、まほそに言っておきます。確認させて欲しい、と。
悲しい過去を持ち、それが今回の事件に発展する。
バラージェ家従者にしてアシュレの幼なじみ・ユニスフラウ(ユーニス)・パダナウ
バラージェ家に仕える少女従者。勝ち気で行動的な性格だが、心の底からアシュレを
好いており、常に献身的に尽くす。
家柄の違いのせいで結婚はできないが、ふたりは相思相愛の仲。
アシュレに課せられた聖務に付き従い、アシュレをサポートする。
だが、それが決定的な悲劇をもたらすことに。
画稿がとっても少なく、ユーニスが怒っているのはそのせいだと思われる。
背面まで描かれているのはたいへんうれしいので掲載したのですが、
まほそさん、どうにかなりませんか?
とか言ってたら、絵が、画が増えてるわっ! ちょっとあなた聞いてるのっ!
まほそが、まほそが怒ったのよ!
(2013/09/29:ユーニス修正しました)
(2014/03/22:グラン修正しました)
降臨王:グラン・バラザ・イグナーシュ
十年以上まえに逝去したイグナーシュ領・領主。
公正かつ厳格でありながら温情ある治世と外敵への断固たる対応で、
民からの支持の厚かったかつての英雄王。
聖遺物:デクストラスは彼の国の秘宝であったものを後年、法王庁が回収した。
じつはけっこう画稿が存在するのだが、理由があってお見せできない。
確認は本文をどうぞ。
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After
イグナーシュの騎士:ナハトヴェルグ(ナハト)・パロウ
アルマのもとを訪れる。イグナーシュ領の騎士を名乗る。
アルマにある事実を告げ、協力を請うが……。なぜ? 下級職のアルマに?
まともな画稿がこれしか存在しない悲劇の男。
試し読みしてくれた友人たちには、けっこう人気があって(使う武装ともども)、
需要はありそうなのだが、すべてはまほそ画伯の御心次第。
南無。
そして、また、まほそ怒りのあふがん、によりHD化!(2013/09/29修正)
コラコラ、どんだけ修正すればいいんや!
主要な登場キャラクターは以上となります。
他にもジジイやらおっさんやら馬やら枢機卿団やら少女枢機卿やら
法皇さまとおつきの尼僧とかいるんですが、とりあえず画稿のあるものだけでも
お目にかけておきます。
もしお気に召しましたら、本文もご覧になってくださいね。
では、良い旅を。